当ふるい機は三次元運動を特徴とした動作で負荷の多少にかかわらず安定した動きです。網上の動きは、振動数(MAX230rpm)、3次元運動軌跡(エキセントリック傾斜、ラジアル傾斜、タンジェンシャル傾斜 )で決まります。この3種の組み合わせで、らせん状の動きを生み、効率よくふるい分けます。 処理物の滞留時間、処理量は、主にラジアル、タンジェンシャルの軌跡調整によりコントロールします。尚、効率のよいふるい分けを行うために、各種の目詰防止機構を選べます。 ふるい網上の運動は自由に変える事ができ、原料にマッチした運動が選べます。
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