魚 粉の蛋白質を構成するアミノ酸は、そのバランスが良好であり、リジン、メチオニン、ミスチンなど飼料として重要なアミノ酸に富み、又、リンも多く含まれており、これが植物性蛋白質の欠陥を補う役割を果たしています。 白色身の魚を原料とするホワイトミールは、粗脂肪が少なく、又、ジゼロシン(鶏の胃糜爛誘発物質)の生成要因となるヒスタミンを殆ど含有しません。主に、養鰻用、鮎用飼料原料として用いられるが、その他稚魚期用飼料及び家畜幼動物用飼料として使用されます。