茶粕、又の名を「茶の実餅」とも言い、紫褐色の粒状で、野生の茶の実を搾った後の実の粕になります。茶粕には12-18%のお茶サポニンが含まれています。お茶サポニンは一種の溶血性毒素であり、魚の赤血球を溶解する作用があります。故に、野生雑種の魚類やドジョウ、たにし、カラス貝、蛙の卵、オタマジャクシや一部の水生昆虫の駆除をすることができます。お茶サポニンはアルカリ性の溶液に溶けやすいので、使用時に少量の石灰水を加えれば、薬の効果は更に上がります。茶粕の蛋白質含有量は比較的高く、効果の高い有機肥料であるため、農作物及び果樹栽培にも広く使われ、効果も極めて良いと言われています。沖積土砂の少ない、痩せた土地の池でその効果を発揮します。その他に、茶粕を池の清掃のための薬として使用すると、その効果は他の清掃薬よりも更に独特の効果を発揮します。
茶粕は養魚池の清掃や、畑?高級芝に生息する、ミミズ、ネキリムシ及びその他の害虫の駆除に広く使われています。茶粕は天然素材薬品なので自己分解が出来、その毒性を残存させないため、人体への影響が無く、使用するにあたってとても安全です。また藻や水草に害を与えないどころか、逆にその成長を促進させる作用があります。その他に、蝦や蟹の幼体にも無害であり、逆に脱皮を促す効果があるので、蝦や蟹の成長を早めます。また繁殖を促進させる効果があるので、蝦や蟹を養殖している池で使用すれば、出産率が高くなる等の効果が期待できます。
茶粕の品質基準は次の通りです：お茶サポニン含有量12-18%，残存油<2%，蛋白含有量12-16%，でんぷん及び糖類30-50%，繊維10-12%，水分<12%，不純物<2%，メッシュ： 20-50。 包装形態：50kg/bagの袋を用意しておりますが、お客様のご希望がございましたらご指示下さい。
米糠粕（こめぬか沈殿物）は米糠の油を生産した後の副産物です。産物の形は原の米糠形と同じですが、性能の面でライスブランオイルより優れています。こめぬか沈殿物は優質な飼料として、熱を加えて蛋白質の含有量を提高し、脂肪分解酵素の活性を失われる同時、米糠中の真菌、細菌などの不良物を除去することができます。それに、こめぬか沈殿物を正常な環境条件の下で３ヶ月おいても変質しないです。
こめぬか沈殿物は 蛋白質を高く含まれているばかりてなく、粗繊維，鉱物質も含まれています。同時、ビタミンB、E，及び、マンガン、カリウム、珪素、アミノ酸など栄養元素も含まれています。従って、こめぬか沈殿物は小麦の皮のかすと代わることができ、とうもろこしと一緒に使用したらエネルギー、飼料の利用率を高く提高することができあます。同時、蛋白飼料に対して有益に补充され、飼養資本を減少する一つの目的もなります。
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茶粕(茶の実餅)、 米糠粕
